2009年
掲載料理

長イモと豚肉のショウガ炒め

NO135   2009/12/10掲載
材料(1人分g数)と作り方

@長イモ(200)は皮をむき、5ミリ幅に切る。マイタケ(50)をほぐし、ショウガ(1かけ)はみじん切りにする。豚バラ肉(100)は食べやすく切る。
Aフライパンにゴマ油(小さじ2)を入れ、ショウガを中火で炒め、香りが出たら豚肉を加えて炒める。塩、コショウ各少々で味をつける。
B豚肉がキツネ色の焦げ目がついたら取り出す。同じフライパンで長イモを炒める。長イモに焦げ目がついたらマイタケを加えて炒める。取り出しておいた豚肉を戻し、中華だし(小さじ1)、酒(大さじ1/2)、みりん(大さじ1)、しょうゆ(大さじ1杯半)を加えて味をからめる。

 


C万能ねぎ(適量)を小口切りにしてBにふりかける。

体をあたため風邪の予防を

 ショウガは血液の循環を良くし、体をあたためる効果や消化を助ける効果があります。
 また今が旬の長イモには、疲労回復、虚弱体質の改善、老化予防、整腸作用、高血圧の予防などの薬効がある食品です。
 このような食材を積極的に摂り、風邪をひきにくい丈夫な体づくりをしましょう。

エネルギー 325kcal
タンパク質18g
脂質18g 
塩分1.8gg

 鈴木病院管理栄養士
高麗瑠泉さん

 

豆腐白玉のすいとん風

NO134   2009/11/10掲載
材料(1人分g数)と作り方

@団子粉(35)と絹ごし豆腐(45)をよく混ぜ合わせ、耳たぶくらいの硬さにして小さく丸める。材料を2等分し、片方に食紅少しを加えて紅白の団子にする。
Aお湯を沸とうさせ、@を入れてゆで、浮き上がったら冷水にとり水気を切る。
Bだし汁(300)を煮立たせ、一口大に切った鶏モモ肉(60)、大根(30)、ニンジン(10)を加えて煮る。塩(2)、醤油(小さじ1/2)、酒(大さじ1/2)で味をつける。
CAの団子を加えて温め、器に盛り、切り三つ葉とユズの皮各少々を添える。

 

低カロリーのソフト食

 豆腐入りのお団子です。
 団子の粉の分量が少量なためカロリーが抑えられ、食感もフンワリと軟らかく仕上がります。
 カロリーの気になる人や噛む力が弱くなってきた方にもおすすめです。
 豆腐には消化吸収の良い良質のタンパク質、カルシウムの他、食物繊維や鉄分を含み、コレステロールを下げたり、血圧の上昇を抑える効果もあります。
 大豆の栄養をとり入れた豆腐白玉は鮪やきな粉を添えるとおやつとしてもおいしく食べられます。

エネルギー152kcal
タンパク質7.4g
脂質5.1g 
塩分1.5g

 額田記念病院管理栄養士
 梅津園子さん

 

サバの薬味漬焼き

NO133   2009/10/10掲載
材料(1人分g数)と作り方

@薬味を用意する。長ネギ(5)を小口切り、ショウガ(2)をすりおろす、炒りゴマ(1)、七味唐辛子少々、醤油(4)、酒少々を合わせる。
Aサバの切身(60)を@に5〜6分漬けて味をしみ込ませる。
BAを熱したフライパンまたはオーブンにサラダ油(1)を入れた中でこんがりと焼く。焼き上がりに薬味液の長ネギを表面にのせ、唐辛子少々をふる。
C大根おろし(30)、好みで醤油、青ジソを添えて盛りつける。

 

コレステロールを減らす食品を栴檀的に食べよう

コレステロール値が高いと動脈硬化を促進させ、心筋梗塞や脳梗塞につながることは、みなさんご存じのことと思います。
 最近では、コレステロールの中でも悪玉のLDLコレステロール値が高く、善玉のHDLコレステロール値が低いほど状態が悪くなるといわれています。HDLコレステロールを増やす食材は、サバ、サンマ、イワシなど背の青い魚、オリーブ油やペニ花油で、コレステロールを減らすには食物繊維を多く含む緑黄野菜やゴボウ、大根、レンコン、海藻、豆類、キノコ、玄米などです。

エネルギー150kcal
タンパク質13.4g
脂質8.8g 
塩分1.32g

 鎌倉病院管理栄養士
石渡まリ子さん

 

雲白肉(うんぱいるう)

NO132   2009/09/10掲載
材料(1人分g数)と作り方

@豚バラ肉(60)をゆで、キッチンベーパーで水気をとる。Aキュウリ(40)を縦に薄切りにする。B醤油(5)、砂糖(3)、おろしニンニク(1)、酢(0・5)、ゴマ油少々を合わせてタレを作る。C皿に@の豚肉を敷き、Aのキュウリをのせてタレを回しかける。最後にラー油(少々)をふって風味をつける。

夏パテ、疲労回復にビタミンB1

 ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変える働きがあります。B1が不足すると糖質の代


 
謝が低下し、体内に乳酸などの疲労物質がたまり、疲れやすくなります。
B1は、乳酸の蓄積を防いでくれるので疲労回復にはとても効果的なのです。
また、B1は水溶性のため少々過剰に摂取しても尿として排出されるので過剰症の心配はありません。
軌を多く含む代表的な食品は、豚肉、ウナギ、大豆、玄米、ゴマなどです。
さらにB1の吸収率を上げるなら、玉ネギ、ネギ、ニラなどアリシンが含まれている食品と組み合わせましよう。
栄養バランスのとれた食事を1日3食、しっかり食べることが夏パテ対策になります。

エネルギー:283Kcal
タンパク質8.9g
脂質24.1g
塩分0.8g

 清川病院栄養士
下村 成美さん

 

豆腐のグラタン

NO131   2009/07/10掲載
材料(1人分g数)と作り方

@さいの目にした豆腐(100)をレンジで1分加熱し水切りする。A豚ひき肉(型みじん切りにした玉ねぎ(20)人参(10)を炒めコンソメ(小1/5) こしょう少々と@を加え水気をとはす。Bバター(大1)を溶かし、小麦粉(大1.5)を加え炒め、温めた牛乳(宛カップ)を加え混ぜ、塩(小1/5)生クリーム(大1)を加えてとろみがつくまで煮詰める。C耐熱皿にAB、その上に粉チーズ(大1)パセリのみじん切り適宜をかけ220℃のオープンで加分焦げ目がつくまで焼く。

口内炎のときの食事のポイント

 身近な症状の口内炎はまた、抗がん剤

 
治療の副作用のひとつ。食事の工夫は。
●刺激物を避ける
  熱いものは人肌程度に冷ます。だしをきかせて薄味に。辛い物、酸味・甘味の強い物は食べにくい。
  乾燥している、ぱさついている食材は食べにくい。
飲酒、喫煙は口内炎を更に傷めるので控える。
●食事は食べやすく
  水分を多く、軟らかく仕上げる。食べやすく小さく刻む。ミキサーでポタージュに。とろみをつける、あんかけ、油を少し加えることもおすすめ。
●ビタミンはB群Å・Cを。

エネルギー431kcal
タンパク質19.4g
脂質32.0g 
塩分2.1g

 湘南記念病院管理栄養士
石濱絵里子さん

 

冷やしくず玉豆腐

NO129   2009/05/10掲載
材料(1人分g数)と作り方

@木綿豆腐(1/2丁)の上に重めの皿をのせて30分程度置き、水気をきる。スプーンで一口大にすくい、片栗粉をまぶして熱湯でサッとゆで冷ましておく。Aニンジン(30)はせん切りにしてゆで、ホウレン草(50)はゆでて3cm長さに切る。
B鶏肉ささみ(40)を一口大に切り、軽く塩、酒をふっておく。C鍋にだし汁(150cc)、酒(大さじ1)、醤油(大さじ1弱)、塩少々を入れて煮立たせ、Bを入れて火を通す。水溶き片栗粉少々を加えてとろみをつけて冷ます。D器に、@、Aを盛りつけてCの冷や汁をかける。

  消化の良いメニュー

 胸やけなどの症状がある時は、刺激が強い食品を避け、胃液の分泌を促すアルコールやカフェイン、炭酸飲料も禁物。チョコレートケーキ、甘い和菓子も食べ過ぎないように注意。
  消化の良い食品とは、胃の中にとどまっている時間が短い食品。繊維の少ないうどんや豆腐、半熟卵などがお勧めです。肉や脂肪分の多い食事は胃に長くとどまります。
  また、急いで食べると空気も一緒に飲み込んで胃をふくらませるので、ゲツプが出やすいのでゆっくり食べること、3食きちんと食べしることも大切です。

エネルギー182Kcal
タンパク質 20.8g
脂質 6.7g

 大船中央病院 管理栄養士
菊池貞子さん

 

洋風おから炒め

NO128   2009/04/10掲載
材料(1人分)と作り方

@ハム(2枚)、アスパラ(2本)、ニンジン(1/4本)を食べ易く切る。Aフライパンを熱してオリーブ油(小さじ1)でニンニク少々を炒め、@を加えて炒める。BAに火が通ったら、おから(100)、コンソメ少々、水1カップを加えて全体に火を通し塩とコショウ各少しで調味する。カレー粉少しをふり、まんべんなく混ぜたら火を止めてできあがり。
おからが残った場合は、コロッケに加えてもよい。

美容にも健康にもお勧めの食物繊維

 老化予防、血液サラサラ、骨粗しょう症、

 

乳がんなどに効果があるのが食物繊維です。

  加工度の高い食品やジュース類の摂取が増え、野菜の摂取最が減ると食物繊維の摂取量も少なくなります。
  おからは、食物繊維が多く、便通を良くしてくれる働きや、お腹でふくらみ満腹感を与えてくれる働きがある身近な食品。食物繊維を摂りたいけれど、どのような食品で摂ればいいかわからないという方にお勧めです。
  根菜類を砂糖や醤油で調味した伝統的な調理法ばかりでなく、洋風のアレンジにもトライしてみて下さい。

 エネルギー 112Kcal
  タンパク質 5g 脂質7g
  カルシウム 48mg・食物繊維 6g

 鈴木病院管理栄養士
高麗瑠泉さん

 

噛む、飲み込みが困難な人のカレースープ(ソフト食)

NO127   2009/03/10掲載
材料(1人分)と作り方

@じゃが芋(坐を軟らかく煮て、水分をきる。A@とコンソメスープ(17)、ゼリー剤(0.7)を入れてミキサーにかける。BAを80度に熱して袋に入れ、流水で冷ます。Cニンジン(10) コンソメスープ(4)、ゼリー剤(0.2)もじゃが芋と同じように作る。D玉ねぎ(40を電子レンジで加熱しミキサーにかける。Eソフト食既製品(冷凍)のボーク(20)とインゲン(5)を蒸し器で温める。F鍋にコンソメ(1・5)、水(100)、塩(0.5)、コショウ少々、カレー粉(0.4)を入れて加熱し、片栗粉(4)を水溶きして加えとろみをつけてスープを作る。

  GB、C、Eを食べやすく切って器に盛り、D、Fをかける

安全でおいしい介護食を

 高齢になると噛む力が弱くなり、だ液の分泌も減り、飲み込む力や食欲も低下するので栄養不足になりがち。介護食は、@舌で押しっぶせる硬さにするためゼリー剤の分量を調節。Aインゲンなどミキサーにかけても繊維が残る物や肉、魚などは既製品を利用した方が便利。また、素材からゼリーを手作りすると素材の持ち味がそのまま出ておいしくなります。

 エネルギー125Kcal
 タンパク質2.3g
 鉄分45g
 塩分1.4g

 北鎌倉病院 管理栄養士
角田美恵さん

 

マグロとアポガトのあられ丼

NO126   2009/02/10掲載
材料(1人分)と作り方

@醤油(小さじ2)、酒・ワサビ(各少々)を合わせて調味液をつくる。Aマグロ(赤身60)と皮を除いたアボガド(型をあられ(1〜1.5cm角のさいの目切り)に切る。調味液に漬けて少しおいて味をなじませる。B丼にすし飯(200)を盛り、その上にAをのせ、最後に刻みノリをかける。
C野菜不足なので、コマツ菜のショウガ醤油あえや具だくさんの野菜汁と一緒にどうぞ。

 

風邪を予防するには

風邪に負けないためには体力作りが一番。そのために適度な運動と十分な睡眠、栄養が大切。
  食事では皮膚や粘膜を守るビタミンA(ウナギ、レバー、卵黄、緑黄色野菜)、脂肪酸化を防ぎ血行を良くするビタミンE(ゴマ、アーモンド、小麦胚芽、アボガド)、病気の抵抗力をつけるビタミンC(新鮮な野菜、果物、緑茶)とタンパク質(魚、肉、卵、大豆製品、牛乳)をしっかり摂るよう心がけましょう。

 エネルギー 472kcal
 タンパク質 23.6g
 脂質    9.4g

 聖テレジア病院
管理栄養士
岩井成子さん

 
   
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