七福神めぐり

江戸の庶民は、元旦から七草の間に近くの七福神めぐりを1年間の家内安全、無病息災、商売繁盛などを祈願しました。 正月二日の夜、宝船の絵に「長き夜の　とおりの眠りの　みなめざめ　波のりの船の　音のよきかな」という歌を墨摺にしたものを敷いて良い初夢をみることを願ったそうです。目黒通り沿いには、七福神を祀りした旧跡、名刹が程よい間隔で点在しています。

水かけ不動明王

目黒のお不動さまと諸願成就の縁を結び大願が円成するよう身代わりとなって、水を浴びて下さる「水かけ不動明王」

天台宗　泰叡山滝泉寺（りゅうせんじ）