携帯サイト http://www.imeyes.com/phone/ もご利用ください!

高輪公園・東禅寺・洞坂・桂坂  
高輪公園
 

 この公園の付近は、三方を丘で囲まれた静かなくぼ地で、江戸入り口の大木戸から南方に当たり国道東側まで海があって、景色のよいところだった。
今から300年前寛永13年(1636年)に近くにある東禅寺が赤坂から移った。この禅寺を中心として多くの寺が建ち、その周辺には有名な大名井伊、本多家などの下屋敷があった。
  幕末には、東禅寺は最初の英国公使館となった。付近の一部は江戸時代を通じ荏原郡高輪村であったが、明治5年東禅寺、法巌寺、法蓮寺、浄業寺等の寺地と、本多家下屋敷の一部を合併して高輪町となった。
  高輪の地名は、高い所にある、まっすぐな道という意味の高縄手道が略されたものとも、岬を意味する高鼻というのがなまったものともいわれる。
  この場所は以前、酒井邸であったところで昭和36年11月東京都交通局の所有になり、昭和45年10月港区が買収、昭和47年7月高輪公園として開園した。
            (公園内にある附近沿革案内より)

 
公園の奥にある階段を上ると高輪プリンスホテル前に出ます
東禅寺
  港区高輪3-16-16
東禅寺近辺MAP

都旧跡
最初のイギリス公使宿館跡

港区高輪3丁目16番 東禅寺内
指定 昭和28年1月3日

安政5年(1858)7月に締結された日米通商条約により、翌6年6月6日、イギリス初代公使オールコックらが、ここに駐在しわが国最初のイギリス公使宿館となった。
文久元年(1861)5月28日、水戸浪士の襲撃事件、同年5月29日、同士のイギリス人殺傷事件があったが、明治6年(1873)ごろまで使用された。
当時、公使館に使用されたのは大玄関および書院等であったが、現在その一部である奥書院と玄関が旧時のままよく保存されており、その他は昭和元年に改築された。

 東禅寺前の細い道を進むとけっこう急な勾配の洞坂
(ほらざか)があります。
  道なりに行くと桂坂に突き当たります。桂坂をのぼると高輪警察署あたりへ、下ると高輪北町・泉岳寺方面へ出られます。

     洞坂
     桂坂 桂坂から高輪警察署、タカナワ・ザ・ レジデンス
  方向を臨む

白金−広尾−六本木ヒルズ−麻布十番 のロングウォーク
アィムアイズ画廊
目黒indexMAP